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 団塊世代ニュース Vol1. 更新日:2006.12.16
”団塊パワーで地域創造に一歩踏み出そう”
                第3回「団塊サミットin丹沢」でメッセージ採択

写真家:島村 国治氏


写真家:島村 国治氏

 第3回「団塊サミットin丹沢」が12月2日と3日に神奈川県秦野市で開かれ、団塊世代のパワーで地域を創造していくといったメッセージが採択された。

団塊サミットin丹沢」は1947年〜49年に誕生した全国で約700万人いる団塊世代の大量退職が始まる2007年を直前に、団塊世代の具体的な“地域デビュー”を模索しようと開かれた。

 サミットには“団塊人“や関係者300人余りが参加。基調講演では、元民放アナウンサーでクリエイティブ・シニア社長の残間里江子(ざんま りえこ)さんが立ち上がれ、団塊人よ!と題して講演し、「ここ2〜3年以内に今までの“お年寄り”とは明らかに違う意識を行動で示すべきだ」と参加者を激励した。

 分科会では「新しい公共」と担い手、緑と農の元気づくり、地域創造と団塊の地域デビューの3つのテーマに分かれ議論が交わされた。

 また全体会・シンポジウムでは団塊世代よ、セカンドライフをどう生きる!をテーマにパネリストが発言した。この中で、北鎌倉湧水ネットワーク代表の野口稔(のぐち みのる)さんは「楽しみをベースに、地域創造と団塊世代の地域デビューを果たしてほしい」と熱く語った。

 サミットでは最後に「ひとりひとりが個性を輝かせ、新しい家庭像を築いていこう。新しいふるさとを創っていこう。われら団塊人は一つの大きな力なのだ。さあ、一歩を踏み出そう。団塊人よ、あなたの立っているこの場所から。」といったメッセージを採択して、サミットは閉会した。

「大分、新潟、栃木県からも関係者が参加し、全国各地、各ブロックでの団塊サミット開催に向けて弾みがついた第3回団塊サミットになったのでは」と関係者は話している。

※ このサミットには「おおいた団塊くらぶ」幹事の猪口恒有さんが参加し、サミットの模様を報告していただきました。ありがとうございました。


                  取材/猪口恒有 文/渡辺隆司

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